海外旅行と海外留学:大学時代にやってほしいこと

同志社大学 日本経済史1

同志社大学
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この講義は西村先生と私(岩本真一)の2人が分担して進めていきます。

このページでは私の担当分だけ書いています。この講義は前期に行ないます。後期は「2」です

出町柳駅から出勤した際には必ず鴨川デルタを写すようにしています。息抜きにインスタグラムの「週刊鴨川」をぜひご覧ください♪ 出勤方法の関係で2018年度から難しくなっています…。

出町柳駅から出勤する時は必ず写している週刊鴨川

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講義内容

繊維産業・アパレル産業(生産面)、ファッション文化(消費面)の観点から日本史を振り返ります。

そして、今後の日本経済を見通す多様で幅広い視野を得ます。

前期は古代から幕末開港期までを扱います。

主なテーマは3点です。

  1. 繊維・アパレル産業の基本事項を学びます。
  2. 使われた繊維が古代から幕末開港期にかけてどのように広がってきたかについて、西洋や中国との比較史から理解します。
  3. 意外に知られていない貫頭衣とよばれる古代衣装が世界標準的に着られていた点を確認します。その後の貫頭衣の国際的展開を想像し、女性像の構築と女性美の形成と女性衣装の形態を確認します。

到達目標

物事の時間的位置づけを踏まえ、近視眼的にならず鳥瞰的に物事を理解できるようになってください。

材料調達、製造、販売、消費に至る過程の流れをグローバルに理解し、自分に間接的に関わる仕事にまで想像力をもってください。

他方で消費者として楽しく視野の広い消費生活を送る判断力を身につてください。

授業計画

第15回は2クラスとも「授業内評価」を行ないます。

どちらかのクラスを私が第1回から第7回まで担当し、もう一つのクラスを第8回から第14回まで担当します。

第1回 講義概要 講義の進め方、参考文献、成績評価の方法。講義を進める上で知っておくべき基本事項
第2回 古代・中世の徴税体制と繊維 律令・格式の整備の下で古代日本は徴税体制が確立させた。貨幣経済が現代ほど普及せず、繊維などの現物が徴税対象となった。地域による品目の違いや徴税上の問題点などを概説。
第3回 中世・近世の木綿普及 15世紀まで絹と麻しか使われていなかった日本で、新たな繊維として16世紀に綿が普及した。その要因と普及過程について概説。他方で17世紀以降、ヨーロッパでも綿が普及した。イギリスとインドの関係を踏まえ、絹・麻・毛との比較から近代化における綿の意義を説明。
第4回 ヨーロッパの衣服とアジアの衣服 古代の貫頭衣から日本の衣服(外衣)はゆるやかに変化をし、江戸時代にその形態が固定化された。貫頭衣の克服のあり方には、ヨーロッパとアジアで違いがみられた。この回ではその違いに注目して衣服変化の過程を概説。
第5回 アジアの近代化の始まり 近世に固定化された衣服形態は、幕末開港期以降、欧米人にどのように映ったのか。また、日本の庶民の服装は、欧米人に対してどのような衝撃を与えたのか。これらの点を中韓日の風俗に触れて解説。
第6回 洋服の普及と民族服の確立(1) 近代になると欧米からの文化が押し寄せ、日本の文化・伝統が破壊されていったといわれる。どの観点でそれは正しいか。和服が急速に衰退していったことは確かだが、衣服形態に変化が見られた。この点を概説。
第7回 洋服の普及と民族服の確立(2) 日本の和服をはじめ、近代のさまざまな民族服は洋服との関係において変容・確立をした。中国の旗袍(チーパオ)や朝鮮のチマ・チョゴリの実例から、その経緯を解説。

成績評価基準

授業内評価:100%(授業内容に対する理解)

参考文献

参考URL

講義資料・関連資料の配布ページ

前期と後期の違いに御留意下さい。前期には後期分が(その逆も)、時期によってはファイルを置いていない場合もあります。関連情報・テスト情報については「Duet」をチェックしてください。

関連リンク

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