今日から1ヶ月間ほど妻が故郷(雲南省昆明市)に帰りました。この間はアトリエ・レイレイも休業です。
食事とかちゃんとせないかんのですが、自信はなし!
いま日記を書きはじめると、妻から済南空港に着いたとの連絡。

中国済南空港。@2019年4月10日れいれい撮影。
著書出版に向けて
先日の月曜日に2冊目著書の原稿を脱稿。
今回の本は兵庫県姫路市で縫製業を営んでいた業者の半世紀を詳しくまとめました。
全部で13章。小分けして出版社へ送りました。
下のメール一覧。こんがらがります。

先日の月曜日に2冊目著書の原稿を脱稿@2019年4月8日
昨日に凡例と目次を追加で送りました。
それを受けて今朝はメールで出版社の方とタイトルや目次について少し議論。
昨年夏に提出した原稿よりも全体的にブラッシュアップされているとの評価で一安心。書名のサブタイトルも、根幹となる藤本仕立店を「小規模裁縫業者」と表現して、一般化を試みようとしました。これも良いアイデアと!
ただ「小規模裁縫業者からみた第三基準の経済史」としていた後半部分は独りよがりなので止めた方がいいとのこと。
確かに…。
そこで産業展開や経済動向などの言葉に置き換えてオチをつけようと思います。もう少し考えます。
序章については近々、改めて感想をいただいて、必要なら再検討していくことになります。
いよいよ校正の段階に入りつつあり、ワクワクです。
いよいよ明日から同志社大学
妻が旅立って、さっそく明日は朝1から園田学園女子大学で授業。
その後は京都に移動して午後から、ついに同志社大学で授業が始まります。

同志社大学 クラーク記念館 @2016.05.19
2クラスに分割して、それぞれ450人と350人くらいです。例年よりも各クラス100人ほど少なめ。
気持ちを落ち着かせようと思って胃薬を飲んだりしていますが、やはりテンションを押さえられず、履修案内のようなメモを学内ウェブに掲載しました。
いささか緊張が高まってきましたが、楽しく喋ってきます♪

同志社大学今出川キャンパス寧静館@2016年5月12日撮影
明日の教室は至誠館。上の写真は寧静館。
寧静館は私が同志社大学で初めて教鞭をとった建物です。それでいつも同志社大学の授業の学期開始や学期終了の時期に懐かしくなります。
履修案内のようなメモ
「日本経済史1」クラス1・クラス2の履修生方々
はじめましてorお久しぶりぶりです。
副担当の岩本真一と申します。どうぞ宜しくお願い致します。
明日からクラス2(至誠館)では私の担当する講義が始まりますので、クラス2の方は、1)に記したURLからプリントをダウンロードや印刷して持ってきて下さい。クラス1の方も担当者替えがあれば初回時にご持参下さい。
1)授業用プリントの置き場
や
2)拠点となるサイトURL
をお伝えいたします。
1)授業用プリントの置き場
講義に使うプリントはDUETにアップロードしません。下記参照URL1番目のURLに置きます。
2)拠点となるサイトURL
拠点サイトは「モードの世紀」です。同志社大学の本講義の特徴(下欄「参照URL」2番目)、および私の全講義をつうじた特徴(下欄「参照URL」3番目)などを記しています。
また、このサイト内の記事を授業関連事項として事後学習・事前学習などに使って頂くことになります。「モードの世紀」のトップページを下欄「参照URL」4番目に記します。
上記のURLをご確認(出来れば熟読)のうえ、講義に参加して頂ければ幸いです。
追伸
私が本学で授業をするようになって本年度で4年目です。
これまでの3年間、とても活き活きした学生たちに囲まれ、楽しく講義内容や脱線を話すことができました。
本年度も楽しくリズムのある授業を行なおうと思います。
メリハリのある積極的なご参加を何卒よろしくお願い申し上げます。
岩本真一
参照URL


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