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遊民日記

あの頃のアフィリエイトと国税の家庭訪問

この記事は約5分で読めます。

もうすぐ妻が帰国するので、インターネットライフをどう過ごしていこうかと、この二日間ほど考えていました。

9月に中国の思い出をまとめたサイト(Flaneur Meets China)を立ち上げましたが、文章でのネタがなくなってきました。おまけに軽めのハッキングが発覚。インストール型の WordPress の疲弊が既に始まっています。

中国の思い出サイトを継続はしたいのですが、写真整理のサイトとして使っていこうか、あるいは妻が帰ってきたので二人の散歩やカフェ巡りなどを書いていこうか、でも、それなら「遊民ジャーナル」でいいじゃないかと行ったり来たり…。

ところで、私は5つのブログを運営していてそのうち4つは Google の AdSense という広告収入サービスを受けています。これを受けるには10個や20個ぐらいの記事を1000字から3000円字ほど書かなければいけません。それでも審査に通るか通らないかと言われていますが、テーマがまとまっていれば上述の基準でだいたい通ります。Google AdSense に合格したからといってどうってこともない話なんですが。

すずめの涙しか稼げないというのが多くの人たちの悩みかもしれません。私も収益は気になるところですが、私は長らく不安定な仕事状況だったのでアフィリエイトが気になるのかもしれません。

いままで大学の非常勤を長らく務めてきました。たまに専任教員の面接に行くんですが、なかなか通りません。もしも大学の専任教員になっていれば、私はあまりアフィリエイトを考えずに、もっとブログ生活を楽しくしていたでしょう。

稼ぎがないのでアフィリエイトという発想になるんですが、私の大学院時代、15年ほど前が日本でアフィリエイトの勃興した頃でした。

あの頃のアフィリエイト

あの頃のアフィリエイトは稼げました。2004年と2005年の2カ年で毎月40万円ほどの収益がありました。2年間24ヶ月で約1000万稼ぎました。当時は Amazon だけでも月2万円~6万円ぐらい稼いていました。

アマゾン・アソシエイトの18年間における紹介料(収益)の推移。

でもあの頃のアフィリエイトは物販が多くて Google AdSense というのはサービスが始まった頃だったと思います。私が唯一 Google AdSense に通らないサイトがまさに15年ほど前に、 Google の嫌う手法で検索結果を上位にあげようとしたのが Google にばれたんですね、つまりバンをされたわけです。そして今でもバンをされています(笑)。Google のバンは永遠にという説があります。

国税の家庭訪問

今となっては笑い話ですが、当時とてつもなく驚いたのは、大学非常勤の出勤前に靴を履こうとして玄関に立った時です。ピンポンとなりました。ドアの穴から覗き込むと、がたいのいいお兄さんが立っていました。

どなたですかと聞いても返事がないので、とりあえずドアを開けました。するとドアの隙間に足を入れ、同時に名刺を出されました。何か不思議な気分がしました。

名刺を見ると国税と書いてます。

家宅侵入にはならないように靴は玄関の入り口に入れず、しかしドアは閉められないように足を上手くかましています。それと同時に名刺を出すという手法です。

「出勤前なので話を簡単にしてくれ」と言うと、所得の申告漏れだと言われました。当時の私の意識ではアフィリエイト収入に所得申告の義務があることを認識しておらず、国税の方はそれを指摘されました。

とにかくびっくりしたのですが、仕事があるので後日来てくれということで改めて約束しました。

結局、税務署から2年間で4回に分けて調査に来られました。滞納金も含め私が払ったのは確か120万円ほどだったと思います。しかしすでに100万円ほどは本を買い残りの20万円ほどは CD や DVD を買いまくっていたので返済に苦労しました。

そこで皆さんにお伝えしたいのは確定申告しようよっていうことです。

再び、あの頃のアフィリエイト

まあ、それは冗談ですが、毎日毎日記事を書けば、いずれ検索エンジンに反映され、検索エンジンをもとに訪問者がわんさかと集まり、記事を読まずにサイドバーに表示された広告をクリックして物販販売サイトへ飛んで行きます。物販販売サイト単体ではなかなかインターネット上で商品を売るということが難しかった時代です。

毎朝にアフィリエイト各社の管理画面をみて、収益が5000円だったり2万円だったりするのを確認するのが楽しみでした。

2006年頃だったと思います、ブログという言葉が流行り始めるとともにアフィリエイト各社は自営業でもない法人でもない人たち、特に主婦をターゲットにアフィリエイト利用を開放していきました。

アフィリエイトの斜陽化

この時、私はアフィリエイトが終わったと思いました。顧客となって広告を踏み、物品を買ってその数パーセントが私に入ってくるという仕組みのもとで、その訪問客の多くは主婦だったからです。訪問客が自分のブログで広告を貼り始めたら、それはただのキャッシュバックになります。

このように、私が国税から所得税を徴収されている間、早くもアフィリエイトの衰退を危惧している人たちが出てきました。私もその一人でした。

主婦がアフィリエイトに参入したら売れなくなると国税の方に伝えたところ、他のアフィリエイターたちも「旨味はなくなった」と嘆いていると答えていました。

最後に

今となっては懐かしいです。本を調べては記事を書きまくり、調べまくって記事を書く、そしてお金を稼ぐ。

そんな時代は終わりましたが、私には膨大な記事が、何の役にも立たない貯金のように溢れかえっています。

それも青春だったのかなと思いたいところです。

コメント 質問や感想をお寄せください♪

  1. アフェリエイトだけで2年で1000万ですか!(゚д゚)!
    それはすごい!!
    そして国税の訪問とは、なんだかドラマみたいですね~。
    私もちょっとだけ考えましたが、始める前に無理だなと思い、無料ブログで自己満足な記事を書いてます…(^-^;

    • 栄養士さんとうとう妻が帰ってきました!お仕事が安定しているならアフィリエイトはやる必要がありません!疲労の割に全く稼げません(笑)まさに「あの頃」稼げたのはアフィリエイト勃興期だったからです!

  2. 中国の想い出の中で、私が行きたくて行けなかった麗江の記事を拝見しました(^_^)歴史を感じる素晴らしい街並みです。奥様の珈琲の漢字は中国語なんでしょうか?こんなコーヒーショップでのんびりお茶を楽しみたいです(^_^)

    • 記事を探していただいてありがとうございます!コーヒーはおっしゃる通り、中国語と日本語で少し違います。 咖啡と珈琲です!麗江の記事は英語も含めたら四つか五つぐらい書いてたと思います。またのんびり見てください。

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