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ポップ・オブ・カラー(色を組み込む)︰「Developing Your Eye」第9回

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WordPress「Developing Your Eye」第9回のテーマは「ポップ・オブ・カラー」、色を組み込むことです。デイリーメールではクリーム色の壁と青色2種のドアの対比的な写真、リソースページでは白壁に緑色ドアの対比的な写真が紹介されています。リソースページはこちら

これまでは被写体に注目してきましたが、今回は色に焦点を合わせます。色は写真にどんな効果があるのでしょうか。色は、よくあるイメージを美しく魅力的なものに高めます。また、フレームとしても使うことができます。

リソースページで、もう少し具体的に色を使う方法を探ります。

  • 画面で目立つ複数の色を競合させるのではなく、ニュートラルな背景に対して大胆な色合いを選択。
  • 単純な線の基本的な構成のなかで強い色を選択→ポップな色がより際立ちます。
  • 被写体としての色を撮影しながら、観点の実験を継続。移動すると色が変化する場合あり。
  • 柔らかなパステル調の色合いを軽視しない→ミントやピンクなどの色にも表現力あり。
  • パステルと黒色や濃い色を並列。
  • 自信のない場合はアクセントカラーと白を組み合わせ。影響がわかりやすい。

リソースページには、色の効果を示す具体例として、いくつかのブログが紹介されています。下には私が撮影した写真のなかで、面白い色や配色のものをご紹介します。撮影場所は大阪の鶴見緑地公園です。そのため、緑色を含む写真を中心に紹介します。

なお、鶴見緑地公園は花博会場跡地を使っていて、世界中の花をはじめ、木々や植物がたくさんあります。敷地が広大ですので、ピンポイントで花を鑑賞するなら同公園内の「咲くやこの花館」がおすすめです。インスタグラムでよく取り上げられているのはオランダ風車です。

ピンク色の睡蓮と緑色の大きな葉っぱ。鶴見緑地公園にて2020年11月25日撮影。

上の写真は睡蓮です。緑色の葉っぱにピンク色が鮮やかに映えています。大きな葉っぱに小さな花びらが対照的ですが、色についても緑色は赤色やピンク色と競合せずに対照的になります。ピンク色に挟まれた黄色もインパクトが出ています。

同じ睡蓮でも緑の葉っぱを遠目で小さく写したり、白色をベースとした花びらと合わせたりすると、次のような写真になります。

3色の睡蓮と緑色の大きな葉っぱ。鶴見緑地公園にて2020年11月25日撮影。

上の写真では真ん中の黄色の強さや花弁の先端の紫色が弱まって見えています。弱さの原因は緑色の葉っぱを透明に映してしまったためです。その分、水中の茎や水面の反射が強くなり、非常に雑に見えます。

次は緑色のバナナです。

緑色段階のバナナ。鶴見緑地公園内「咲くやこの花館」にて2020年11月25日撮影。

緑色のバナナがモリモリと茂っています。後景には深めの緑色をした別の植物の葉が広がっています。バナナの緑色は後ろの緑色よりも薄く、またバナナの本数が多いこともあって、注目を集めるように写っています。

白色と黄色の睡蓮に緑色の葉っぱ。鶴見緑地公園にて2020年11月25日撮影。

上の写真は白色の花びらに黄色の花粉部分が付いた睡蓮です。たまたま水中が見えにくいのと、水面の反射が少ないのとで、白色黄色緑色が黑色によって浮き出された感じになっています。対照的といえそうです。

睡蓮や蓮を写す場合、水中から透けるものや水面に反射するものを取り込むか無視するかを選ぶことが楽しみの一つです。もし取り込むなら、静かな水面が実はカオスだというメッセージを出せます。もし水中から透過するものや水面に反射するものを除外して写すなら、水面上の葉っぱの緑色と各花びらの色の対照を楽しめます。

コメント 感想や質問をお寄せください♪

  1. ありがとうございます!いつも偉そうに、事前に狙って撮影したかのように文章を書いてますが、実はワードプレスの記事を参考にして、それに見合った写真を探すという事後的なスタンスで書いています\(^o^)/ 写真撮影はどこか偶然的なものが関わるので、事前に狙って撮影するというのは細かいレベルでは、なかなか難しいです。

  2. 効果ある組み込みですね👏大いに参考になりました(^_^)

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