asoview!(アソビュー)攻略ナビ

イタい大学生が書いてしまうメールの内容とは

デジタル学科
スポンサーリンク

イタい大学生が書いてしまうメールの内容とは

このページでは、イタい大学生が書いてしまうメールの内容とは何かを明示し、イタい大学生にならないためのメールの書き方をわかりやすく実践的に書いています。

2019年度後期の授業が私立大学を中心にすでに始まっています。どの大学の授業でも、だいたい初回は授業の進め方や成績評価の方法を説明して終わるのが多いです。

初回の授業は、学生にとっても教員にとっても楽なはずですが、私自身もにわかには信じられない事態が中堅ランクの大学では生じます。中堅とは中産階級と同じ意味で偏差値ではありません。意外に脳みそ空洞化が生じていると考えて間違いありません。

どういうことかというと、この初回の授業に欠席したうえ、心配のあまり初回の授業後にメールやSNSメッセージを送ってくる学生が稀にいるということです。

大学生に知ってほしい電子メールやラインの書き方」に書いたようなことだけでなく、いろいろと不可思議なメールが到着します。

私の場合、こんなメールが到着しました。

◆◆大学△回生の××です。本日体調不良の為授業に出席出来なかった為、プリントをアップしている場所の情報を聞きそびれてしまいました。お手数ですが、場所を教えて頂けませんか。

これだけの文章しか書けていないメールに、おかしい点はいろいろあります。

  • 学籍番号がない。
  • 姓しか書かずフルネームじゃない(××の箇所)。
  • 履修科目を書いていません。
  • 欠席が本当がどうかの事実を確認できない時点で教員に依頼しています。
  • 初回の授業を欠席しておいて、担当教員に不躾に依頼をしています。
  • 「為」が同一文章内に2回出てきて、日本語ヘタ。
  • 大学へ行けないくらい体調不良なのに、欠席当日にメールしています。
  • 「聞きそびれて」るのは出席したうえで使う言葉であって、欠席したうえで使う言葉ではありません。欠席しているのですから全て聞きそびれたことになるので言い訳として論理が崩壊しています。

そこで私は次のように返事しました。

本日授業で言いましたが、体調不良なら診断書がないと信用できません。欠席されたので仕方ありませんが、個人的な話でネットを使われると、こちらとして、1:2000などの対応量になるので対応しないと今日伝えました。安易にネットで尋ねるのは今後は止めましょう。

これに対する学生の返事は次のとおり。イタさが増している点を確認できます。

承知いたしました。また次の授業の際改めて質問させていただきます。失礼します。

イタさを列挙します。

  • 「承知」は謙りなので「いたしました」ではなく「しました」でOK。
  • 1度目のメールで担当者へ勝手に依頼したうえに、今度は一方的に「次の授業の際改めて質問」と日程を指示しています。

いったい、初回の授業に欠席した学生と、担当教員との間に、どのような人間関係が構築されているのでしょうか。

最近の中堅ランク大学には著しい自己中やコミュ障をきたす学生が急増しており、このような無根拠な上から目線が横行しています。そのうえで自分が何をしたいのかを伝えられない学生が多すぎます。

上記のイタメールに対して私は次のように答えました。

たびたびメールして恐縮ですが、1)学籍番号がない&挨拶がない、2)「次の授業」と一方的に日程を決められていますが、今日の授業で「木曜日は立て込んでいるので月曜日に質問してほしい」と言っています。等々、大学生と話している感じがしません…。差し出がましいお節介ですが、欠席した日に、あまり余計な事を心配するより、全快をめざされた方が良いと思います。まずは知り合いに尋ねたり、知り合いを作って尋ねたりしていくのがコツです。あと、基本的なメールの書き方は、今後のためにも(大学が教えてくれていなくても)調べるなどして知っておいた方が、インターンや就職活動や接客仕事などで役立ちます。

他にも痛い事例がしばしば見られます。たとえば次のとおり。

岩本先生、いつもお世話になってます。

お世話になっていると感じるならば「なってます」ではなく「なっています」と書くべきです。あと、ビジネス関係ではないので、お世話という単語は避けた方が良いと思います。次の「まとめ」に代替案を出しておきます。

まとめ

メールの出だしは次のような事項をはっきりと書きましょう。

○○先生、こんにちは。(or こんばんは、おはようございます)
この文章で大事なのは「教授」や「准教授」などの役職名は書かない方が良いでしょう。理由は、先方の役職が変わっていることに気づかないことや、「先生」と伝えるだけで通じやすいことなどです。
また、他にも「専任講師」「非常勤講師」「特任助教」「客員教授」などの役職があります。役職を間違えると多くの先生は「適当に教授と言っておけば間違いないと思ってるんだろう」とウンザリします。とくに立場的に低い「専任講師」「非常勤講師」「特任助教」の先生たちへ「教授」はありえません。

ついで、次のように自己紹介しましょう。

大学名+学部名+回生+「学籍番号」の氏名(フルネーム)と申します。

そして、

メールした意図

を書きましょう。

すでに指摘したとおり、唐突な依頼はダメです。かといって意図をしつこく書き過ぎると読んでいて疲れるのでシンプルに。

なお、SNSやプライベートなメールアドレスを使うよりも、大学から発行された電子メールでメールを送信するのが正しいです。

以上がメールの基本的な書き方です。

私の担当する各大学・各科目の学生は、メリハリや遠慮といった態度を、今一度ふりかえって確認してみてください。

そのうえでコミュニケーション能力やトーク力の身につけ方を私の授業から学び取ってください。

関連リンク

教授へのメールの書き方と文例が丸わかり! 返信時のポイントも解説|#タウンワークマガジン
大学教授に送るメールの文面は、目上の人に対するマナーを守って作成することが大切です。レポート提出、ゼミに関する連絡、課題や卒論についての相談など、大学生活の中で教授にメールを送る機会は何度かあるでしょう。では、教授に送るメールのマナーとは、どのようなものでしょうか。今回は、大学生なら知っておきたい、教授に送るメールの書...

コメント

タイトルとURLをコピーしました