今日はこの12冊のガブリエル・シャネルの伝記のうち10冊の書評書き。
1,500字ずつほどで4時間。似た話が多くてかはり吐き気(笑)。
帽子店開店までの2人の男性との恋、開店後の繁盛とフェミニズムの台頭、1920年代のシャネル・スーツと働く女性、第2次世界大戦中のドイツ人との恋、ディオールのなんちゃってニュールックへの嫌悪、戦後のスイスへの疎開・逃亡、復帰と死亡。3冊ほどまともなものごあったけど、記憶が遠い…。

シャネル ガブリエル・シャネル ココ・シャネル 伝記
とりあえずそれぞれの特徴は出したつもり。
- 秦早穂子 シャネル 20世紀のスタイル 文化出版局 1990
- 山田登世子 晶子とシャネル 勁草書房 2006
- 海野弘「ココ・シャネルの星座」中央公論新社 1989 Kindle版
- クロード・ドレ「ココ・シャネル その寂しさ」上田美樹訳 サンリオ 1989
- 渡辺みどり「シャネルの警告 永遠のスタイル」講談社 2001
- ソフィ・トゥルバック ココ・シャネル 悲劇の愛 松本百合子訳 集英社 1998
- エドモンド・シャルル=ルー シャネルザ・ファッション 榊原晃三訳 新潮社 1980
- 実川元子 ファッションデザイナー ココ・シャネル 理論社 2000
- マルセル・ヘードリッヒ「ココ・シャネルの秘密」山中啓子訳 早川書房 1995
- ポール・モラン 獅子座の女シャネル 秦早穂子訳 文化出版局 1977
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