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坂本龍一・宮崎あおい対談:イマジネーションが地球を救う!

坂本龍一・宮崎あおい対談:イマジネーションが地球を救う! 大学生活
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このページでは「坂本龍一・宮崎あおい対談:イマジネーションが地球を救う!」を紹介しています。

私自身、宮崎あおいは名前しか知らなかったのですが、所詮タレントと思ってたら以外にしっかりしてるあおいちゃん。

パラパラと対談を眺めていると彼女は海外旅行にバンバン行っていて、そのタフさに感心しました。私にも似た経験があるので共感する面もありました。

対談テーマは「プラネット・キャンペーン2007特別対談」として「イマジネーションが地球を救う!」。

出典は「マリ・クレール」日本版、2007年6月号、64頁~69頁。

二人が対談するようになった経緯はこんな具合です。「マリ・クレール」が坂本龍一に対談をお願いしたとき、誰と話したいかと希望を尋ねたら間髪いれずに「宮崎あおいさん」と返ってきました。

宮崎あおいの中国旅行での経験

あちこちの海外旅行を重ねていたなかで、彼女が衝撃を受けたのが2004年の中国。いろんな国で物乞いの人々を見てきたなかで、今回だけは≪物乞いの少女は私だったのかもしれない≫という感想をもったそうです。

ここだけ読むと海外旅行でよくある話。いわば偶然の衝撃です。

一歩進む宮崎あおい

しかし、対談はもう少し突っ込んでいます。

あの時だけどうして偶然の衝撃を受けたか、はっきりとあおいさんは分かっていません。少し分析しているのは年齢が近い事、少女が妹を連れていた事。それで少し友達感覚になったと話しています。

衝撃だったのか、友達感覚だったのか、あおいさんは翌日にも会いに行き、折り紙とお金を渡したそうです。行動力ありますね。

しかし、次に反省が入ります。

プライベート関係を拒否した反省

物乞いの少女が家に遊びに来ないかと誘ってきたとき、身の危険を感じて断ったとのこと。確かに物乞いはパブリックな場所で行なわれますが、家に遊びに行くのはプライベート領域のことなので、躊躇したり怯んだりするでしょう。

このようなことは日本のなかでも、新しい知り合いができた時などに悩むことです。

反省からインドへ

2004年に中国の物乞い少女との出会いがあって、自分自身が怯んだ点に引っかかったまま、「2025プロジェクト」のオファーがありました。そこで今まで以上に積極的にプラネット意識をもってインドへ渡ったとのこと。

坂本龍一は1990年代に地球がおかしくなっていることに気づいたので、宮崎あおいのモチベーションが若いころから高い点を評価。

坂本龍一・宮崎あおい対談:イマジネーションが地球を救う!

「マリ・クレール」marie claire 日本版、2007年6月号、65頁。

アメリカ旅行

宮崎がニューヨークへ行った時の話が続きます。

対談の先週までニューヨークにいて初めてアメリカに違和感をもったということです。寄付やボランティアに積極的なアメリカが、環境には温い(緩い)点です。45日の滞在中にエコバッグを使う人を見たのはたった一人…。

そこで坂本龍一はアメリカ在住経験の深さから、それでも随分とマシになったと指摘。他方で衛生面から中国の汚さと貧富の差に話を振ります。トイレを見たかと。

宮崎あおいのタフさ:日本人が学ぶべきこと

この質問に対して、宮崎あおいは平気だと返事。中国ではかなり青空トイレだったけど直ぐに慣れたと。このタフさ、カッコいいですね。海外へ行くと思うが「こういう生活なのか」という理解。

多くの日本人は自分たちよりも経済発展の遅れている外国では嘲笑や罵倒しか脳裏とハートに発生しません。そういう人間力の貧しさとは、宮崎のタフさは訳が違います。

おわりに

対談の前半を要約しました。

対談翌日からは、先に触れたプロジェクトの関係でグリーンランドへと。対談の終わりあたりで坂本龍一が中国のあの子に会いに行かないのかと尋ねると、まだ時期尚早いずれ自分に力が付いたら会いに行くと宣言。

力強い対談でした。宮崎のタフさに感心しました。何であの夫やねん・もっと羽ばたけたやろうに…という疑念も出てきますが、夫も大成すると信じましょう。

対談では坂本龍一が宮崎あおいをちゃんと喋らせて、少し話を挟みながら盛り上げ役も引き受けた点も素敵でした。

宮崎あおい

坂本龍一・宮崎あおい対談:イマジネーションが地球を救う!

「マリ・クレール」marie claire 日本版、2007年6月号、67頁。

1985年生まれ。2000年に映画「EUREKA」(ユリイカ)で一躍注目。以後ミュージカル「星の王子さま」、映画「NANA」、NHK朝の連続テレビ小説「純情きらり」などの話題作に出演。対談当時の最新主演映画は5月公開予定の「初雪の恋:ヴァージン・スノー」。2008年大河ドラマ 「篤姫」では最年少主役を務めました。

上の写真の商品情報。海外旅行の話が多いので、ラフな衣装になっています。値段みてビビりますけど、高額な割にカジュアル。

  • ブルゾン¥156,450:GIORGIO BRATO
  • ワンピース¥61,950:GOLDEN GOOSE
  • チョーカー¥26,250:ROBERT WAN(すべてレクレルール)
  • ブーツ¥52,500:WR青山(WR青山)

私の体験

今回の対談に引き込まれたのは私も宮崎あおいと似た経験をしたからです。

2006年頃に私も中国(浙江省)によく行っていました。

ある日にスーパーの入口でボーっと座ってコーヒー牛乳を飲みながら煙草を吸っていました。その近くに務める恋人の終業をまっていたんです。

少女との出会い

すると、真っ黒に日焼けした7歳くらいの女の子に肩とつ疲れました。彼女は手を差し出してきたので10元だけあげたのです。

当時付き合っていた浙江省の恋人からは一銭もやるなと言われていたのですが、ボロボロの服に日焼け顔に見せた笑顔が可愛くて、つい10元…。

おやつくらいしか役立たん額やなぁと思い、またボーっとしていると、またツンツンと肩を突かれました。振り返ると少女はお婆さんの物乞いを連れてきました。今度はお婆さんが私に手を差し出しました。

「こいつは金をくれる」という話を女の子はお婆さんにしたんですね。

その戦法にこちらは苦笑い。私がとても甘くて温い人間だと感じました。他方で、セコい戦法を使った少女に対して(かなり敗北感がありましたが)、日本語で「おい!もう一人おったんか!連れてきたやろ!」と、冗談全部で笑いながら少し怒ったそぶりをしたんですね。

すると少女は勝ち誇った顔でニコッと笑いました。大人は何としてでも食いぶちを探すか食いもんを探す課すべきだと当時の私は思っていたので、お婆さんには一銭もあげず。セコい戦略に出たお二人を追い払うように蹴散らしました(というか手散らしました)。

ほんわかした思い出

でも、なぜか私も彼女たちもほのぼのしていて、私には良い思い出になっています。子供の悪戯です。

言葉が通じなくても金は通じる(笑)。

大学院で経済学を学んでいた私よりも、はるかに彼女たちの方が経済学を知っていたことを痛感しました。

浙江省に住んでいた中国人女性との恋に関連させてオススメの本を紹介するという不思議なエッセイを書いています。こちらからお読みください。

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