アイデンティティに言及した記事をこちらにまとめています。

2020年コロナ禍の生活を振り返ります
今年は遊民ジャーナルにお立ち寄りくださり、どうも有り難うございました。Covid-19が世界中に蔓延して、コロナ禍の生活が続いています。しかし、私の1年間を振り返ると、昨年と変わっていない点もあります。この1年間をブログ記事とともに振り返ります。

中国と私
カテゴリー「中国と私」では中国の思い出を写真やコラムで綴ったり、中国のテレビ番組をコメントしたりしています。このサイトにお越しくださった方々と私の中国経験を共有できれば幸いです。

西洋とはどこですか? ヨーロッパとはどこですか?
コロナ禍にあって、ユーロ・ニュースを集中的に見たことがありました。2020年5月・6月頃です。ヨーロッパやロシアから現地ニュースを流します。どれも暗く、取材規模の小さいものでした。寂しい雰囲気はコロナ禍という理由だけではない気がしました。

奈良とは何ですか? 日本とはどこですか?
小さい頃から西の山々を見てはその向こうを知りたくなりました。自分のアイデンティティを考えるとき、奈良が鍵を握っていることは分かっていましたが、突破口がありませんでした。「奈良とは何か」を問うと必ず二つの回答や発想が出てきて奈良を説明できません。

私とはどこですか? 西には何がありますか?
小さい頃から、奈良盆地西部に広がる山々を見ては、向こうを知りたくなりました。歳月とともに、中国が奈良盆地西部に位置することを強く意識するようになりました。私とはどこか? 西には何があるか? アイデンティティの問題を探るヒントが中国に隠されています。

一体の始皇帝陵兵馬俑から考えたアイデンティティ
私はどこか? 西はどこか?。私は子供の頃から長い間、アイデンティティの問題に苦しんできました。秦始皇兵馬俑とその立地は、自分のアイデンティティを考えるうえで私には大切だと思いました。

大学生・大学院生のための文献調査・データベース調査案内
このページでは、大学生・大学院生のための文献調査方法をまとめています。想定する調査環境は、大学図書館内の蔵書検索データベースインターネット環境下での他組織・他機関の蔵書・論文検索データベースの2点です。

森本六爾と私:8年を超える大学生活に絡めて
次のテーマで私の大学時代を振り返っています。
- 反骨の考古学者ROKUJI
- 森本六爾と私
- 8年を超える大学生活
- まとめとメッセージ

私の大学院生10年間:膨大なメールや議論のやり取り
私は人の話を聞くよりも人に語る方が好きなので、よく指導教官や同僚院生たちに、直接、あるいは電子メールで、若気の至り風の自論、自分の歴史紙観、経済論議を語りました。いろんな方に話を聞いてもらうことで頭が整理され、日々の研究は大きくはかどりました。

新ドイツ零年:確かだと思ったことは今さらどうでもいい
元スパイだった主人公が迷う東西ドイツ消滅後の統一ドイツ。得体の知れない私は得体の知れない統一ドイツの何処を歩けば良いのか? アイデンティティに揺れた老人は旅に出かけます。思い出も今も未来もどれもが意味を持たない旅。不思議な映画です。