
このページではWordPressで言葉をプレスする方法として、執筆とタグづけの方法をまとめています。
WordPressに登録して日記やコラムなどを書ける状態にする素早い方法は下の記事をご覧ください。→「WordPressで日記を書こう:今すぐスタートする方法」
2020年12月15日追記 WordPressタグづけのデメリット・メリットやコツは、こちらにさらに詳しく書いています。
WordPressの良さ
WordPressの良さは、なんといっても写真が映える点です。他の無料ブログサービスに比べて写真が引き立つことにあります。
設定できるブログ・デザインをWordPressではテーマと呼びます。テーマは無料のものでも斬新でカッコいいものが多くあります。
それらのテーマは、みなさんが投稿する写真をダイナミックに見せてくれます。
言葉もプレス
WordPressの英語表記は「WordPress」ですから、写真を貼りつけたり並べたりするだけでなく、言葉をプレスすることも重要です。
ですから、写真投稿SNS「インスタグラム」よりも少し文章を添えていこうと考えるのがいいと思います。
やはり写真だけでは寂しいものがあります。文章を添えましょう。
WordPressは2003年の運営時に次のような理念を掲げていましした。
WordPressは、PHPとMySQLに基づいて構築され、GPLの下でライセンス供与される、エレガントでよく設計された個人公開システムへの欲求から生まれました。https://wordpress.org/support/article/history/
個人公開や個人表現のシステムとして WordPress を使うには、写真だけでなく文章も頑張りたいところです。
どれくらいの量の文章を書くか
具体的には、少なくとも3つくらいの段落を作るとビジュアル的にしっくりきます。1つの段落は2~3文。
手短な文章の方がよいです。段落に文章や文字が多すぎると、本とは違ってモニタで読むには辛いですから。
50文字以内には「。」が来るくらいが無難かと思います。それが3文あって1段落を構成します。ですから1段落の文字数は150文字になります。
150文字の段落を3つ作るとすると、450文字。だいたい1つの記事にいくつかの写真を貼って、写真の説明や撮影の経緯などを添えるだけでも450文字を満たせられると思います。
もし仮に1つの記事に500文字を書き続けたとすると、3ヶ月がすぎた頃には約4万字から5万字のブログに成長しています。
入力と執筆のコツ
撮影時にスマートフォンでメモを取ったり、録音したりして、後で文章にするのが良いと思います。WordPressには帰宅してから文章を貼り付けて修正すると、外出時にWordPressに時間を割かれることが少なくて済みます。
タグづけ
各記事にはいくつもタグづけができます。WordPressの公式サイトでは1つの記事につき、(カテゴリーは1つとして)14個のタグまでに留めるべきだと述べています。
語句タグのススメ
タグは長めにしたらいいと思います。例えば今日、京都の清水寺に行ったとします。そこで、その日記の記事に「清水寺」とタグづけするのは、ブログの訪問者にとってピンときません。
ですから、「清水寺の建物」「寺社の建物」とか、「清水寺近くの抹茶カフェ」「寺社の階段」というような具合に、2つか3つくらいの単語をコンパクトにまとめた語句を作っていくことをお勧めします。
独自タグのメリット
独自のタグを作ると、単に文字数が増えるのでブログ内で目立ちます。
目立つということは、検索エンジンからタグを頼りにやってきた訪問者の方がほぼピンポイントであなたの写真つき記事と出会うことになります。
すると、あなたにとっても訪問者にとっても、新しい出会いや会話が始まるということにもなっていきます。
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